写真やロゴを使ったデザインは、オリジナルグッズ制作の醍醐味。
スマートフォンに保存してある画像データを使って、思い通りに配置するための基本操作から、拡大縮小・回転・重ね順などの応用テクまでを丁寧に解説します。
デザインの完成度をアップさせるヒントが満載です!
写真・データを配置する

写真・データ配置の初期操作
ファイル選択・アップロード画面が表示されるので、ファイルを選択を押して写真・データを追加してください。
JPEG(JPG)、PNG、GIF、BMP、AI(AdobeIllustrator AI形式)、PDF、PSD(AdobePhotoshop PSD形式)のファイルがアップロード、配置可能です。
- ファイルをドラッグ&ドロップする機能はパソコン版の機能となります
- 印刷に関係のないデータを含むAI、PSD、PDFファイルはエラーの原因となりますのでご注意ください

- フォーム右上の❎をタップすることでテキスト配置が中止されます
プリント範囲の中央に入力した写真・データ、デザインパーツとして選択された状態で配置されます。
このオレンジ枠の選択状態でない場合、写真・データは操作できませんのでご注意ください。

- 選択されたテキストをドラッグすることで、写真・データが移動できます
- 下部にある❎を押すことで写真・データが削除されます
写真・データのデザインパーツが選択状態の時、画面下部に写真・データ操作専用のアイコンメニューが表示されます。
この専用メニューを使用して、写真・データを操作・編集・配置します。

- 写真・データが選択されていない場合、上記メニューは表示されませんのでご注意ください
写真・データメニュー操作
写真・データデザインパーツが選択状態の時、下記メニューを選択することにより以下の操作が可能となります。

拡大縮小
スライドバーが表示されるので、スライドバーを左右に動かすことで、写真・データサイズの拡大縮小の変更が可能です。
一度にサイズ変更できる大きさが決まっているため、さらにサイズを変更(大きく)したい場合は、一度選択を解除後、再度選択し拡大縮小してください。
写真・データを拡大すると、確認ボタンに⚠️注意マークが表示されます。
1.5倍~2・3倍程度の拡大やロゴ、線画などコントラストがハッキリした写真・データの場合、拡大による影響は少ないと思われますが、不安がある場合は事前にデータチェックを行いますのでお気軽にお問い合わせください。
- アイテムやプリント方法、推奨解像度、画像内容によって必要解像度に若干の差があります

回転
「左90度」「右90度」を押すか、スライドバーで写真・データを回転させることができます。
スライドバーで回転させた写真・データを戻す場合は、グリッド表示を使うと水平の目安になります。
反転
「水平反転」「垂直反転」から選べ、写真・データをひっくり返して表示できます。
整列

左右・上下は写真・データをプリント範囲の最も左、最も上に移動します。
横中央はプリント範囲の左右中心に、縦中央は上下中心に写真・データを移動します。
整列を使うことで、中心に合わせる、端に合わせるといった操作が可能になります。

コピー
写真・データを複製して同じテキストを作成・配置します。
削除
写真・データを削除します。
重ね順
複数のパーツがある場合、最前面へまたは最背面へで重ね順を入れ替えることができます。
パーツが多くなっても、最前面または最背面の2つの選択肢しかないため、基本的に一番下のデザインパーツから順に配置することをお勧めします。
データ準備の注意事項
写真・データは、プリントグッズの推奨解像度の条件を満たしたサイズで配置されますが、
横長のプリント面に縦長の写真・データを入れると、高さに合わせて写真・データが縮小されます。
また同様に、縦長のプリント面に横長の写真・データを入れると、幅に合わせて写真・データが縮小されます。

回転させて拡大することで問題は解消されますが、全面プリントしたいJPEG・PNG写真やAI形式・PSD形式ファイルをご入稿する場合、思わぬサイズに調整されてしまわないよう、プリント範囲の向きと合わせてデータをご準備いただくことをお勧めします。
写真・データ配置まとめ
スマホでも、画像の位置やサイズをしっかり調整できるから、クオリティの高いグッズが簡単に作れます。
